ブログを新規一転、数学、物理、プログラミングの解説や話題を書いていきたいと思います。
最初の話題は三角関数。
中学の数学で出てくる壁の一つで、某質問サイトでもよく三角関数についての質問があります。
中でも三角関数を使った計算以前に、三角関数自体がわからない、という場合があります。
そこで、三角関数の基本的なことを解説したいと思います。
教科書や参考書には、だいたい次のように書かれていると思います。
図のようにCの内角∠BCAが直角な、直角三角形△ABCがある。

辺BC、辺CA、辺ABの長さをそれぞれa、b、c
とすると

三角関数がわからない、という場合、2パターンがあるように思います。
[パターン1]
三角形の大きさが変わっても、三角関数は変わらないの?
[パターン2]
直角三角形ではない三角形だとどうなるの?
パターン1の疑問は、三角関数が辺の比、ということがわかれば解消されます。
△ABCの辺の長さを2倍にした三角形△A'B'C'を考えます。
辺の長さが2倍なので

すると、∠A'B'C'の正弦は
…[a]なので△ABCの正弦と同じになり
これは[a]のように、正弦が辺の比なので、大きさが変わっても分母と分子で打ち消し合うためです。
言い方を変えると、三角関数は角度だけで決まり、大きさが変わっても∠ABCと∠A'B'C' が等しいので同じになる。
余弦や正接も場合も同じこと。
わかっていただけたでしょうか。
パターン2の解説は次回。
矢野健太郎さんの本はとっても丁寧で、学生時代にはとっても感銘を受けました。

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